驚き!菜食男性は五年間野菜だけを食べて重度脂肪肝に罹った!

驚き!菜食男性は五年間野菜だけを食べて重度脂肪肝に罹った!

皆さんは脂肪肝は太った人だけが罹る病気だと思っていませんか? 簡単に言うと、脂肪肝とは肝臓が太った事を言います。脂肪肝は太った人が罹り、痩せた人は罹らないと、大勢の人が思っています。
 
身近な例を挙げると、ある男性は菜食を五年続け、重度の脂肪肝に罹り、内臓の重量が2キロを超過する事がありました。

 事業単位で勤務する陳さんはオフィス職員、五年前から菜食を初め、現在まで1日の3食は全部菜食である。だからこそ、体型はずっと良好だった。「身長173cm、体重70キロ、10年以上この数値であった。」と陳さんは言う。先日、単位の健康診断を受診し、脂肪肝が発見された。太っている同僚は、例外なく全員脂肪肝だった。自分はなぜ脂肪肝に罹ったのかをまったく分からないと陳さんは頭を抱えた。

 陳さんは病院へ再検査に行った。今回は高級な計器を使用—-体成分分析装置。検査結果から見ると、陳さんの内臓重量は標準より2キロ超過しており、筋肉の含量数値は低かった。
「簡単に説明すると、被験者は、体重は増えておらず、四肢の筋肉が減り、内臓の脂肪が増えた。」と揚州市第一医院栄養科主任包雲さんは言う。内臓の脂肪量が増えたら、高脂血症、脂肪肝、代謝症候群等が発生する。飲酒が原因のアルコール性脂肪肝とは違い、栄養過剰と栄養不良も脂肪肝を引き起こすことがあり、非アルコール性脂肪肝に属する。健康にも悪影響であり、重視しないと肝硬変、肝癌に発展する事もあると包さんは言う。

 魚と肉を食べない、お酒も飲まない、菜食主義者がなぜ脂肪肝に罹ったのか?

 「非合理な食事構成による栄養不良は脂肪肝に罹る重要な原因の1つだ。」バランスの取れた栄養を摂取するのが大事。食物繊維、炭水化物の他に、蛋白質と適当な脂肪も体には必要。人体のアルブミン合成が減少すると、脂肪組織が分解され、大量の脂肪酸が脂肪組織から肝臓に入る。この脂肪は肝臓では分解され難く、時間が経つと、一定の量が累積され、排出出来なくなり脂肪肝が形成されると包さんは説明する。

 上海仁済医院内科医師曽民徳教授は、「朝飯を食べないのは間違いなくよくない習慣だ。朝食を食べないと、体は更なるカロリー摂取を必要とし、カロリーを備蓄して急用の時だけ使う事になる。常時そのような状態であると、熱量代謝を混乱させ、脂肪肝の病状が悪化する。」と言う。1日3食は、朝食は栄養のあるものを、昼食はボリューム多め、夕食は量を少なめに、を原則とする。特に夜になると、身体はエネルギーを使う事が減るため、食事は少なめにするのがいい。夜食は控え、夜12時を過ぎた後の食事は禁止する。

 ダイエット、運動は、続けることがとても大事である。開始後3~6ヶ月は、患者の気力が非常に重要である。自己監督するため、脂肪肝患者は食事、運動日記を書き、毎日の食事と運動状況を詳細に記録する。脂肪肝患者は3~6月毎に病院で再検査するべきである。

 脂肪肝と診断された肥満体の方は、ダイエットを短い時間内で完成させようという間違った認識がある。ある人は「絶食療法」で、体重を短期間で迅速に減らそうとする。この方法は非常に有害で、脂肪酸を大量に出し、肝臓、心臓等の臓器に蓄積され、肝臓の炎症をもたらし、肝細胞壊死、肝機能障害をも引き起こす。酷い場合、肝繊維化を誘発し、他の臓器にも影響を及ぼす。段階性ダイエットは最も有効である。ダイエットには3つのコンセプトがある。無効ダイエット:毎月、体重を0.45キロ以下減量;有効ダイエット:1週間毎に体重を1.2キロ以上減量;有害ダイエット:1週間毎に体重を1.5キロ以上減量し、1ヶ月に体重を5キロ以上減量する。

原文:人民ネット 2016年8月8日掲載記事より