浙江省で14例のH7N9発生

浙江省で14例のH7N9発生

浙江省衛生計画生産委員会から得た情報によると、去年の冬から今年1月20日まで、浙江省で累計14例のH7N9発生。疫病状況は依然として高度な散布状態を呈している。市内の主要区域の鳥類取引市場を閉鎖措置の効果は顕著である。現在まで、すべての確定症例は全部市町村と郊外の隣接部に分布されて、市内の主要区域はまだ確定症例の報告は受けていない。
浙江省衛生計画生産委員会緊急センターの謝国建主任の紹介によると、去年冬の高度散布された100例近くの症例確定状況と比べて、浙江省今年の罹病数は明らかに減少している。冬になってからの14例の罹病例の中で、死亡2例、危篤8例、病状好転2例、完治退院2例を記録している。その臨床現象は基本的に去年と同じであり、変異発生の現象は見られていない。その他、今年症例の中には、去年のような家庭での集団発生の症例は出ていない。
往年と異なって、今年すべての症例報告は、浙江省の11県区市に分布されて、すべて郷鎮、農村及び都市と郷鎮の隣接部に位置し、しかも多数は鳥類に接触していた経験があり、市内の主要区域の確定症例の報告は受けていない。これは去年冬、主に市内主要区域に発生した状況と明らかに異なっている。説明の一つとして、鳥類から人へ伝染するのはH7N9疫病流行の主要散布ルートだと判断できる。その他、浙江省が去年夏以来実施した、市内主要区域の鳥類取引市場を閉鎖措置の効果は顕著であることを説明できる。謝国建は、現在の疫病状況から見て、鳥類取引市場を閉鎖措置は慎重に見当しても、少なくとも50%の疾病伝染リスクを減らすことができると言っていた。 浙江省疾病コントロールセンターの伝染病予防所の陳恩富所長は、現在疫病発生のエリアから見て、農村の住民は疫病に対する自己予防意識は薄く、また農産物市場、露天市場及び流動的な取引などが多く、衛生を管理するのに非常に難しい、これらは全部農村部での疫病散布に充分な条件を作った訳である。

原文:上海市疾病コントロールセンター 2015年1月22日掲載記事より

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