【医療衛生情報】学校飲用水汚染事件多発

【医療衛生情報】学校飲用水汚染事件多発

    10月16日、学校食関連報告及び飲用水の衛生管理を徹底し、食中毒、腸伝染病事件及び飲用水汚染事件の発生を未然に防ごうと、国家衛生委員会および教育部による通達が発表された。

   通達によると、2014年の上半期、学食の食品汚染、飲用水汚染の事件が多発していたため、各地が関連法律及び規定に従って、衛生、教育部及び技術組織の責任を明確にし、定期的な話し合いと協議を行った。
食品及び飲用水による問題を全面的に防ぐため、農村及び、僻地にある学校の食中毒の原因を重点的に調査し、適切かつ有効な手段を取り、リスクを排除していく方針だ。これに関しては、学校側が食品安全制度に関し、確実に実行していく必要があるだろう。 食品の購買に関しても、領収書の確保、入荷の検査、台帳の記録システムなど、課題は山済みだ。

    自社施設の供水の場合、水源の衛生管理を強化する必要があるだろうし、二次供水の場合は、貯水施設の定期的消毒が必要である。また、水処理施設を使用する場合には、衛生許可証の所有があるかどうか、さらには定期的メンテナンス及び消毒を行っているかどうかを確認する必要があり、水質を合格ラインに保つ努力が求められる。もし、飲用水汚染事件が発生した場合には、 学校側が優先的に当地の衛生部門に報告しなければならないこととなっている。

   特に、各地衛生監督を担う法律組織が、飲用水の衛生監督と指導を強化し、学校の貯水施設、飲水設備の清掃、消毒作業を指導している。もし、問題を発見した場合には即解決に取り込む姿勢だ。疾病予防コントロール組センター及び医療機関は、学校飲用水および食中毒の拡大、感染が広がったときの緊急措置に備え、特殊薬品などの物資を用意し、技術訓練を行ったり、シミュレーションをしたりして取り組みを強化している。

原文:健康報ネット 2014年10月17日掲載記事より

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