【医療衛生情報】イカフライは食べないほうがいい? 

最近、町のあちこちで長さ30cmぐらいのイカフライを持って、歩きながら食べている若者たちの姿はよく見かける。特に繁華街で老若男女を問わず、みんなイカフライを食べている。聞くところによれば、原材料は台湾から輸入した1匹600グラムぐらいのイカで、フライにして軽食にしているとのことで、今はそのイカ串揚げが大人気になっている。但し、頻繁に食べると健康によくないのは誰もが知っているのである。

イカはタコなどと同様、栄養価値の高い海洋軟体動物の一群である。イカには、たんぱく質、カルシウム・リン・鉄などの栄養素が豊富に含まれ、骨の成長と造血作用に有効で、貧血治療効果もある。イカには不飽和脂肪が多く含まれており、例えばEPAとDHAの中のアミノエチルスルホン酸も血管内壁に沈積してるコレステロールを減少する効果があり、血管の動脈硬化や老人性痴呆症、胆結石の予防にもなる。

但し、100gのイカに含まれているコレステロールの量は、脂肉の40倍、ミルクの44倍、タチウオの11倍、ささみの7.7倍の625mgである。以上の数字を見ると、イカは全ての人に対して食べ物として不適当だといえまいか。特に、高脂血症、コレステロール値が高い人たちは、あまりイカを食べないようにしたほうがよさそうだ。普通の健康な人は、毎回30~50gぐらいのイカを食べれば十分である。このように、フライしたイカを食べると健康に対して良くないが、さらに、ビールを飲みながらイカフライを食べるのは、もっと不健康な食べ方である。なぜなら、結石と痛風を誘発する可能性が高いからだ。

原文:健康報ネット 2014年10月15日掲載記事より

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