【医療衛生情報】「ほてりや多汗がありますか? 女性はコーヒーの摂取をコントロールした方が良い」

【医療衛生情報】「ほてりや多汗がありますか? 女性はコーヒーの摂取をコントロールした方が良い」

カフェインは更年期症状に関係があるようだ

ほてりと夜間の寝汗が、更年期女性約2/3の生活に影響を与えているという。アメリカの「更年期」専門雑誌によると、世界的に有名な病院、マヨクリニックの最新研究で、コーヒーなどのカフェインを含む飲料を飲むことにより、女性更年期のほてりや寝汗を悪化させることを発見したと掲載されている。
 
研究者が1800人以上の女性に対して調査を実施した結果、閉経期までの女性においては、カフェイン(コーヒー、コーラ、お茶などの飲料が含まれている刺激物質)により、気分を良くさせたり、記憶力及び集中力を改善したりすることができるが、閉経後の女性がカフェインを摂取すると、ほてりや寝汗の症状を悪化させてしまうことが分かった。

更年期症状のある人が気をつけること

 「ほてり、多汗、更年期症状のある女性はカフェインの摂取量をコントロールし、辛い食べ物などの刺激物とアルコール飲料を少なめに摂取するなど、飲食に注意を払うべきである。」と天津市海河医院婦人科主任である高志華は語る。
「ほてりの発症時間を予想しにくいため、公共の場で恥ずかしい思いをするのが嫌であれば、薄くて枚数が多い洋服を着るのがお勧め。それに天然の生地が適していると思う。もし、ほてりが発症しても、随時洋服を調整できるから。ほてりが発症し始めた時に、深呼吸をしてできるだけ肺のガス交換を行ったり、或いは1~2分間瞑想に耽ったりして、気分を安定させることが大切。」とのことだ。

 「更年期の年になっても、女性自身が勝手に”更年期になったんだ”と自分で決めつけたり、或いは自覚症状を更年期のせいにするようなことは避けてほしい。特に更年期の女性には、エストロゲンを無差別に使用することをお勧めしません。それはエストロゲンが乳癌、子宮内膜癌を誘発するリスクが高く、補充療法は、医師の指導下で行われなければならないからです。」と高主任が注意を促した。

原文:健康報ネット 2014年8月14日掲載記事より

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