【医療衛生情報】今年の目標は?

【医療衛生情報】今年の目標は?

1年の始まりである1月は、その年の目標を立てることが多いと思います。皆さんの今年の目標は何でしょうか?目標を実行するためにもまずは健康第一です。お正月に日本に帰国し、食べ過ぎ、飲み過ぎたという方も、日頃運動ができていないと感じる方も、ほんの少しでも生活習慣を改善してみませんか?

「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」
厚生労働省では、生活習慣病対策として「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」をスローガンに、国民に運動習慣の徹底と食生活の改善に取り組んでもらうための普及啓発活動を行っています。運動というと身構えてしまいますが、まずは歩くことから始めてみましょう。

【1日1万歩が目標】
健康指針の一つ「健康日本21」では、成人男性9200歩・女性8300歩以上を1日の歩行数目標としています。なぜこの数値になったのかというと、我々は1日あたり300kcalを身体活動によって消費しないと、生活習慣病になりやすく、健康寿命を保ちにくくなることがアメリカの疫学研究でわかっているからとのこと。この300kcalをウォーキングで消費するには約9,000歩が必要なため、上記のように目標が設定されたようです。
厚生労働省の平成24年の統計によると、歩数の平均値は、男性7,139歩、女性6,257歩です。ただし、主にデスクワークの人はこの数値より少なくなり、どこかであと数千歩歩く必要があります。

運動と不満のリスク


【トータル主義がポイント】
〇必ずしも、まとまった歩く時間をとる必要はありません。「会社や駅でエレベーターやエスカレーターを使わず階段を上る」「時間があるときは、一つ手前の駅で降りて一駅分歩く」など、生活の中の基本的な身体活動を増やすことが大切です。たとえ10分でも、くるしくならない程度のスピードで早歩きをすれば立派な「運動」になります。

〇1万歩を連続して歩こうとすると、1時間以上かかります。歩くための時間を1時間以上も捻出するのが無理な人は、1日の中で分散して歩く時間を取ったり、1週間の中で分散して取るようにします。たとえば、平日の歩数が不足したならば、休日に不足分を取り戻す、というようにトータルで考える「トータル主義」が運動継続のポイントです。

参考:厚生労働省サイト、e-ヘルスネット

万歩計



 

ウォーキング

 
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