【医療衛生情報】冬の季節、ダウン過敏症、「寝起きが悪い病」「電気毛布病」にご注意!

【医療衛生情報】冬の季節、ダウン過敏症、「寝起きが悪い病」「電気毛布病」にご注意!

   気候が寒くなってきたため、張さん(女性)はわざわざ羽毛布団を購入した。しかし、翌日の朝、目が覚めて、皮膚に一面の赤い斑が出ていることに気が付いた。病院で診察を受けてやっとわかったのだが、羽毛布団のせいで蕁麻疹になってしまったのだ。

   長沙市中心医院の皮膚科主任の田医師によると、「羽毛布団は蕁麻疹のアレルギー源になりやすく、布団の品質とはあまり関係はない」とのこと。個人の体質により、羽毛布団をかけた後、全身アレルギーを引き起こし、所々赤い斑やと蕁麻疹の症状が出る人も少なくない。ある人は喘息や咽頭浮腫になり、これらの現象は医学的にはダウン過敏症と呼ばれている。そのため、毛皮特殊アレルギーがある人、あるいはアレルギー性鼻炎、喘息性気管支炎、気管支炎喘息などのアレルギー疾患がある人は、布団の選択には慎重になる必要がある。

 

羽毛布団にご注意!


   同医院、統合医療科主任の黄医師によると冬には羽毛布団以外にも注意が必要である。ダウン過敏症以外にも、暖かい布団にくるまり長時間寝起きが悪いと、生物時計が乱れてしまい、めまいや脱力等の症状が出る「寝起きが悪い病」がある。また、長時間電気毛布を使用することで、皮膚のアレルギーやかゆみ、口が渇き、喉が痛い、便秘、尿が近い、尿が赤い等の「内熱」(※)現象が出る「電気毛布病」もあり、市民に注意を呼びかけている。

(注釈)
(※) 内熱:直訳すると内臓に発生する熱。中医において上記のような症状を伴う病理学的現象のことを言う。

原文:健康報ネット 2013年12月11日掲載記事より 

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