EAJ社員インタビュー⑥ 中国での医療緊急事態への対処法

EAJ社員インタビュー⑥ 中国での医療緊急事態への対処法

チャイナプラン通信では、「医療アシスタンス」という業務を皆様にご理解いただくため、当社のいろいろな部署・地域で医療アシスタンスに携わる社員にインタビューをしていきます。
6回目の今回は、EAJ北京オフィスでアシスタンスコーディネイターをしているSさんです。今回は中国において、万が一の事態になった時のために、知っておきたい情報を聞いてみたいと思います。

Q:Sさんの出身はどちらですか?中国ではいつから生活していますか?
A:静岡県です。2005年より中国・北京に住んでいます。
1年間は語学留学をしていましたが、その後そのまま中国に残り就職しました。

Q:交通事故や、急な病気で救急車を呼びたい時、何番にかければ良いのでしょうか?
  その際のアドバイスは?またEAJでも救急車は呼んでくれますか?

A:電話で120に連絡をすれば救急車を呼ぶことができますが、希望の病院がある場合は、病院名を伝えておく必要があります。また、中国の救急車は有料なので、事前に現金の用意が必要となります。救急車到着までに時間がかかるため、状況によってはタクシーを利用した方が早く病院に到着できる場合もあります。もちろん、会員様よりEAJに手配依頼をいただくことも可能です。

Q:中国の総合病院で、中国語しか通じない医療機関に搬送されてしまった場合、EAJで通訳を派遣することは可能ですか?

A:EAJではアテンド通訳スタッフが24時間体制で待機しておりますので、中国語しか通じない医療機関に搬送されてしまった場合でも通訳を派遣することができます。場所により派遣が難しい場合でも、電話通訳により24時間対応が可能です。

Q:EAJの会員が日本までの医療搬送を希望する場合、希望通りに手配してくれるのでしょうか?
  また、日本まで搬送となると金額はいくらぐらいになるのでしょうか。

  
A:EAJでは医療搬送を安全に行うため、航空医学に精通した日本人顧問医が、現地医療機関からの医療情報を元にご帰国できるかどうかを判断します。その際、飛行機の座席クラスや医療者の付き添いの有無などもあわせて判断をします。患者様の容態を一番に考慮し搬送に臨むため、ご希望通りの日程で手配できないこともございます。

金額は搬送の形態、出発地によっても異なりますが、実費を含めた総額で200万円以上かかると思っておくと良いかもしれません。

日本への帰国搬送


Q:海外旅行保険には、救援者費用というものがありますが、具体的にはどのような費用がカバーされるのでしょうか?
A:救援者とは、患者様の看護や諸手続き等のために現地に赴かれる方のことを言います。
任意保険では患者様が3日以上の入院をされた場合、14日間までのホテル代と現地までの往復の航空券代を救援者3名様分まで補償可能となります。また、現地でお亡くなりになった方のお手続きのために渡航される場合にも、ご入院の場合と同様3名様まで請求可能となります。
なお、これは一般的な海外旅行保険の条項ですが、クレジットカード付帯の保険などは取り扱いが異なりますので、詳細はご自分の保険約款をご参照ください。

◆EAJ社員インタビュー一覧◆

▶ EAJ社員インタビュー② 大連の医療機関事情に詳しいSさん
▶ EAJ社員インタビュー③ 親切に医療機関を紹介してくれるHさん
▶ EAJ社員インタビュー④ 保険請求処理に詳しいQさん
▶ EAJ社員インタビュー⑤ 深センでアテンド通訳をしてくれるKさん

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