【チャイナプラン通信vol.27】 ペスト疫病発生通報(四川省)

【チャイナプラン通信vol.27】 ペスト疫病発生通報(四川省)

9月10日、四川省衛生局がペスト疫病の発生を通報した。

9月7日、同省甘孜チベット自治州理塘県で住民一人が死亡、その後死因は腺ペスト
性の敗血症であることがわかった。9月10日10時まで、新たな発症は見られていな
い、なお接触者に関して異常は出ていない。

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.10

◆【チャイナプラン通信vol.27】ペスト疫病発生通報(四川省)◆

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■■■■健康・医療ニュース《ペスト疫病発生通報(四川省)》
■■■事故・アシスタンス例《画鋲が咽に!/T君(4歳)》
■■中国法定感染症報告(2012/8)
■お問い合せ(チャイナプラン・MEJ/医療滞在ビザ)

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■■■■健康・医療ニュース《ペスト疫病発生通報(四川省)》■■■■

健康・医療に関わるニュースをお届けいたします。

◆ペスト疫病発生通報(四川省)◆

【一人死亡、原因は死んだマーモットを食用、新たな発症は見られていない】

9月10日、四川省衛生局がペスト疫病の発生を通報した。

9月7日、同省甘孜チベット自治州理塘県で住民一人が死亡、その後死因は腺ペスト
性の敗血症であることがわかった。9月10日10時まで、新たな発症は見られていな
い、なお接触者に関して異常は出ていない。

今年9月2日、四川甘孜州理塘県の住民の達氏は放牧作業中に死んだマーモットを
見つけ、テントに持ち帰ってほかの住民と皮を剥いで食べた。4日に達氏は発熱、
ふるえ、全身の痛み、吐き気嘔吐、下痢、右腋リンパ節腫れなどの症状が出た。
自宅で薬を飲んだが、症状が好転せず、7日に病院に行った。
病院側は{ペスト類似症状}と診断し、現地疾病コントロールセンターに報告した。
同日、患者は呼吸困難、チアノーゼ、手足の強直などの症状が出て、病院側は全力で
緊急処置したが、19時頃には死亡してしまった。

9日17時頃、省、洲の専門チームは死者から採取したサンプルからペスト菌を検出
した。臨床実験、流行病学調査等の結果から、国、省、洲の専門チームは患者の
死因は腺ペスト性の敗血症という結論を下した。

ペスト疫病発生後、四川省は即時に緊急体勢をしき、専門チームを現地へ派遣し、
ペスト疫病発生状況の処置等を行った。また緊急指揮部を設置し、その中に医療
救治、衛生防疫、実験検測、流行病学調査、交通管理、後方勤務の6部門を設け、
接触者の全力追跡、医学隔離観察の実施、予防として周辺住民へ服薬をさせること、
隔離圏の境界決め、交通検疫地点の設置を行った。
また専門家の指示の下、関係規定に基づき死体の処理を行い、関係場所と関係区域
に消毒等衛生上の処理をした。さらにペスト疫病予防教育を広く展開し、着実に
≪三報≫≪三不≫を実施させ、また発熱の患者の検査と報告を強化した。

【ペスト疫病についての予防知識】

ペストの主な伝染ルート:
(1)動物⇒ノミ⇒ヒト。
(2)ヒト⇒ヒトへの空気飛沫伝染による肺ペストの発生。
(3)ペスト感染された動物の皮を剥ぎ食用する。
それにより腺ペスト、肺ペスト、ペスト敗血症を引き起こす。

ペスト疫病予防 “三不”制度:
(1)接触しない、病死の動物の皮を剥がない、病死したマーモットまたはその他
の動物を食用しない。
(2)マーモットと接触したノミに噛まれないようにマーモット巣の周囲では休息
しない。
(3)ペスト患者またはペスト感染の疑いのある病人の家に御見舞い、看護、
お悔やみ等に行くことは控える。

“三報”制度:
(1)病死のマーモットや病死したその他の動物を発見したら報告。
(2)ペスト患者或いはペストの疑いがある病人を発見したら即時に報告。
(3)原因不明な急病により死亡した患者を発見したら即時に報告。

参照ページ:健康ネット新聞ホームページ (http://www.jkb.com.cn/)

◆秋季・高齢者は心臓血管疾患、脳血管疾患の予防に注意◆

涼しい風が吹く秋。しかし心臓血管疾患、脳血管疾患の高齢者は特別に注意を
払うべきである。昼と夜の温度差が激しいため、まさに体に爆弾が埋め込まれ
ているような状態である。そのため、多くの人々が病院で診察を受けている。
専門家は季節の変わり目には心臓血管疾患と脳血管疾患に注意するよう呼びか
けている。

【秋は心臓血管疾患、脳血管疾患が発症しやすい】

専門家は、心臓血管疾患と脳血管疾患の予防には「自分の疾病を十分理解し、
決して軽視しないこと」「天気状況を把握し、着衣を変える」ことに注意を
施している。また秋にしっかり予防をしておけば、冬季は良好な体調、丈夫
な体を保つことができるとも言っている。

秋季の気候は乾燥していて、各種の呼吸器疾病が起こりやすり季節である。
多くの呼吸器系統の感染とアレルギー性の疾病は心臓血管疾病の誘発原因
であり、ウイルス性心筋炎は上気道感染から引き起こされ、肺原性心臓病は
長期の慢性呼吸器疾病(例えば慢性気管支炎、アレルギー性ぜんそく、肺気腫等)
から引き起こされる。そのため、これらの疾病を予防して治療するのは心血管
疾病の患者にとって非常に重要である。

【細心な予防は大事】

心血管疾病の中で比較的重いのは心機能不全の患者であり、秋季は更に注意す
べきである (心機能不全を起こしやすい病気は冠状動脈疾患、高血圧性心臓病、
リューマチ性心臓病、肺心病など)、また心機能不全の治療に焦点を合わせる
(例えば、強心、利尿、血管拡張)。これ以外に以下の事項に注意しなければな
らない。

①各種感染の予防。感染は心臓の衰えを誘発する最も重要な要因である。
心臓が弱い患者の病気に対する抵抗力は低いため、感染に対して特に注意を
払う、例えば、呼吸器感染(風邪発熱、喉頭炎、気管支炎、肺炎等)、尿道感染
(女性患者に多い)等。特に晩秋は風邪を引きやすい。
②激しい運動や労働を避け、心臓の負担を軽減する。
③感情を激しく高ぶらせない。
感情が高ぶると交感神経が興奮し、動悸が起き心臓に負担をかける。
④食塩摂取をしっかりコントロールする。
過剰な食塩摂取は心臓患者の敵である。しかし摂取が少なすぎても体に必要な
量を満たせず、他の疾病を引き起こす可能性もある(例えば、低ナトリウム
血症)。どのくらいの食塩摂食が適当か?軽度の患者は一日に約5グラム抑え、
症状が比較的重い患者は更に減らさなければならない。
⑤静脈点滴の注入スピードは速過ぎてはならず、また量も多すぎてはならない。
⑥動悸、胸が苦しい、息苦しいなどの病状が現れたら、早目に治療すること。
⑦むやみに心血管系統の薬を使用しない。
医師の指示の下に処方された薬を使用するべきである。なぜなら多くの薬は
心臓機能に影響を与えるからである。レセルビン、複方の血圧降下剤に特に
注意。

以上7つの注意項目以外、専門家はヒルデインを含む栄養品を服用し心臓血管疾患、
脳血管疾病を予防することを薦め、また毎日ペプチド茶を一杯飲用すれば、血栓
を溶かし、血液をさらさらにし、効果が出るとも言っている。

参照ページ:健康ネット新聞ホームページ (http://www.jkb.com.cn/)

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■■■事故・アシスタンス例 ≪画鋲が咽に!/T君(4歳)≫■■■

▼事故例
お父さんの中国赴任により中国での生活が始まったT君。
幼稚園で描いた絵を家のボードに貼ろうとしていた際、画鋲が手から滑り落ち、
口の中に入ってしまう。慌ててお母さんが画鋲を取ろうとするも、画鋲が僅か
に見えるくらい喉の奥の方まで入り込んでしまった。T君を動かすこともできずに、
すっかり困ってしまったお母さんからチャイナプランラインに連絡が入る。

▼アシスタンス例
①T君のお母さんからチャイナプランラインに入電がある。
②状況から病院までの移動が難しいと判断したアシスタンスコーディネイターが、
当社独自の医療機関検索システムから、会員様ご自宅近くの往診ができる小児科
の医師を手配した。
③同時に医療通訳スタッフも会員様ご自宅へ向かうよう手配をした。
④到着した医師が器具を使用し画鋲をT君の喉の奥から取り出すことに成功。
⑤医療通訳スタッフは状況をT君のお母さんに逐一伝え、サポートを行った。
⑥画鋲があった位置に赤みが残るものの、特に傷もないため、この日の往診を
終了し、違和感があるようであれば病院で受診するようにお伝えし、無事
ケースを終了した。

★★突然の事態への備えもチャイナプラン★★

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■■中国法定感染症報告(2012/8)■■

≪発症数上位5≫
肺結核   115,019例
B型肝炎  107,139例
梅毒  40,106例
アメーバ性赤痢 30,279例
C型肝炎  18,391例

≪死亡数上位5≫
エイズ       955人
肺結核       161人
狂犬病       122人
B型肝炎       48人
C型肝炎       11人

(参考:中国衛生局ホームページwww.moh.gov.cn )

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